【画像あり】台湾ファミリーマートの店舗間配達サービスで荷物を送る方法(台湾国内)

この記事を読んでほしい人
  • 台湾国内で荷物を送りたい人

台湾に来たばかりで台湾に友達や知り合いがいない間は、台湾で荷物を送る必要性が出ることはなかなかないかと思いますが、僕みたいに台湾に友達がいて日本からお土産を持って来ている人も結構いるんじゃないでしょうか?

本来なら直接会って渡したい所ですが、台湾でもコロナ感染拡大が広がり会って渡すことも難しいです。

郵便局から送ることも可能ですが、台湾(中国語)初心者の方がいきなり郵便局で物を送るのも難しいかと思います。

今回の記事では、初心者でも比較的簡単に荷物を送れる台湾ファミリマートから荷物を送る方法を画像付きでご紹介します。

今回ご紹介するのは、直接相手の家に荷物を送る方法ではなく、自分の最寄りのファミリーマートの店舗から相手が指定するファミリーマートの店舗に荷物を送る方法です。

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ファミリーマートを使うメリット・デメリット

僕が思うこのファミリーマートの店舗間の荷物配達サービスを使うメリットは以下の3点

  • 中国語ができなくてもそんなに困らない
  • 店員とやり取りすることが少ないのでストレス少ない
  • 24時間いつでも行ける

デメリットは、遅れる荷物のサイズに制限があることと、送れない物があるの2点です。

送れる荷物のサイズは、縦×横×奥行=105cm以下 重量は5kg以内です。制限と言ってもこれくらいあれば、ちょっとしたお土産などを送るには全然困りませんね。

あと、送れないものはバッテリーの類や肉など、ほとんど国際小包で送れないものど同様でした。

料金は、台湾本土一律60元です。離島は、一律100元です。送り先が近い場合は、郵便局の方が値段は10元ちょっと安くなるかもしれません。

台湾ファミリーマートの店舗間配達での荷物の送り方

ファミリーマートの店舗間配達は、ファミポートを使って情報を登録して行います。

先に送る相手の 名前・携帯番号・最寄りのファミリーマートの服務代碼(5桁)を教えておいてもらっておいてください。

服務代碼は、送り先のファミリーマートがどこの何区にあるのかわかれば、台湾ファミリーマートのサイトで自分で調べることも可能です。リンクはこちら→Family mart 全家便利商店

店舗名や住所がわかるだけでも、問題ありませんが注音符號ができない方は服務代碼を知っておく必要があります。

写真の反射が少し見にくかったら申し訳ないです。


1.最初の画面、真ん中の列にある「服務寄件」を押します。

2.左上のボタンをタッチします。

3.次のページでも左上のボタンをタッチします。

4.左のボタンをタッチします。手紙のイラストですが、箱も送れるので安心してください。

5.右のボタンは代引きです。僕は実費なので左をタッチします。

6.真ん中の「確認」タッチします。

7.同じく「確認」をタッチします。

8.左の空欄をタッチして、赤いチェック印を出してから「同意」をタッチします。

9.こちらは自分の名前を入力します。台湾ではローマ拼音ではなく、注音符號が主流です。ローマ字入力しようとしても、5文字までしか入力できないです。

え!ムリムリ!って思わないでくださいね。左下の左5番目の「手寫」を選ぶと手書きで名前を入力することができます。


10.自分の携帯番号を入力します。

11.送り先の相手の名前を入力します。こちらも手書きで入力可能です。

12.送り先の相手の携帯番号を入力します。

13.送り先の店舗を入力します。店舗の検索方法は3つあります。

一:住所を打ち込む

二:市と店舗名を打ち込む

三:服務代碼を打ち込む

今回は、相手から服務代碼で検索してみましょう。右上2段目のところに番号を打ち込み「查詢」をタッチします。

14.送り先の店舗が間違いないか確認がでます。「確認」をタッチして次に進みましょう。間違っていたら、左のボタンをタッチして戻ります。

15.今まで打ち込んだ情報の最終確認です。間違えなければ、赤枠のボタンを押してバーコードシールを印刷します。

16.こちらが印刷されたシールです。送りたい荷物に貼り付けて60元と一緒にレジに持って行きます。

液体とかバッテリー入ってない?みたいな確認されると思います。なんて言ってるか聞き取れなければ、英語でもいいので中国語あまりわからないと言えば、ゆっくり説明してくれると思います。

荷物が送り先の店舗に到着するとSMSで送り先の相手に連絡が届くようです。

まとめ

24時間いつでも遅れて、相手もいつでも受け取れるのは、双方にとって便利なサービスですよね。
このファミリーマートの店舗間配達は、手順は今回の物と少し変わりますが、日本の店舗に送ることも可能です。

また機会があればチャレンジしてみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。皆さんの台湾ライフが少しでも有意義になりますように。

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