台湾に留学・ワーホリを考えている学生さんは年々増えています。
海外に来る際にマストアイテムとされている物の中にクレジットカードが含まれています。
ですが未成年者だとクレジットカードを持つのが難しいですよね。
学生専用のクレジットカードもありますがその多くは、一般のカードと違い制限がかかってることが多いです。
今日は、未成年でも作れる年会費無料の【エポスカード】の魅力についてご紹介したいと思います。
台湾に行くのに必要な金額を知りたい方は下記ブログ記事も合わせて読んでみて下さい♪
エポスカードって何?
↑クリックするとエポスカードのページに行けます。
エポスカードは、マルイグループが手掛ける流通系クレジットカードです。
学生でも作ることができますが、学生専用のクレジットカードではないので特に機能制限と言うものがなく作っておくとかなり便利です。
- 満18歳以上(高校生を除く)
- 日本に住んでいる
エポスカードは、高校生のうちは作れませんが18歳以上であれば未成年でも持つことができます。
ただし、未成年が作る場合は法定代理人(要するに父親や母親)の同意が必要になります。
確認で電話が行くので事前にクレジットカードを作る了承を得てから申請しましょう。
自動付帯海外旅行保険がついている
クレジットカードの付帯保険には、利用付帯と自動付帯があります。
利用付帯は飛行機のチケットなどをカードで買わないと使えませんが自動付帯は持って行くだけで使えます。 エポスカードには時代付帯の海外旅行保険が90日あります。
ワーホリなどで台湾に行く場合は、1年間の海外旅行保険に加入する必要があるのでこれを使うことはないと思います。 短期の旅行などに行く時にはすごく役に立つのでありがたいですね。
エポスカードは年会費無料でありながら海外旅行保険の補償内容が結構充実しています。
- 障害死亡・後遺障害 最高500万円
- 障害治療費用 最高200万円
- 疾病治療費用 最高270万円
- 賠償責任(免責なし) 最高2000万円
- 救援者費用 最高100万円
- 携行品損害(免責3000円) 最高20万円
お得に買い物ができる
提携しているお店で買い物をするとポイント還元で安く買い物をすることができます。 マルイ以外の提携店舗を合わせると10000店舗以上あります。
僕も難波のマルイでよく妻にちょっとしたプレゼントを買うのにエポスカードを利用していました。
大阪でカラオケに行ってた時は、シダックス・カラオケ館・ビッグエコーはちょっと高くて行きづらかったんですが、たまに友達とパーティをするときはエポスカードの優待で30%オフが使えたので数人で利用するときはお得感ありましたよ♪
20歳を超えていたらモンテローザ系のお店で割引があるのでこれもうれしいですね。
優待が使えるショップは、エポトクサイトで確認できます。
エポスカードは200円につき1ポイント貯まるんですが「たまるマーケット」というサイトを通してamazonや楽天で買い物をするとポイントが30倍になるキャンペーンが開催されたりします。
これも嬉しい特典ですね。
またエポスのプリペイドカードを作ってそこにポイントを以降することによって、国内外でポイントを利用して買い物することが可能です。
早いうちに作るメリット
エポスカードには、上位になるとゴールドカード・プラチナカードがあります。通常のカードより得点が多いものになります。
利用実績を積んで一定の条件を満たせばインビテーションという招待が届きます。
このインビテーションを通してカードのグレードをアップさせれば安くなります。
ゴールドは年会費5000円→無料 プラチナは年会費3万円→2万円 になります。
ゴールドカードの申し込み条件が20歳以上なので未成年のうちは届くことはないですが、20歳を超えれば学生でもインビテーションが届くことも十分にあります。
18歳のうちから作って持っておけば社会人1年目の時には、同期には持てない一つ上のステータスを手に入れることができそうですね♪
(年間利用50万円がインビテーションの招待条件と言われたりしています)
ワーホリや留学でホテルや飛行機など高い出費を使う可能性が高いのなら、条件クリアもしやすいと思います。
もちろん台湾でも使える
エポスカードの国際ブランドはVISAです。認知度の高いブランドなので利用できるお店は多いです。ただ、海外利用の場合は1.63%上乗せで引き落としされます。
また海外ATMで現地通貨でキャッシングすることも可能です。
この場合1万円以下は110円、1万円以上で220円の手数料が取られます。
気を付けたいこと
学生さんがエポスカードを持つにあたって気を付けたいことがあります。それは以下の3点です。
- 発行直後の利用枠は10万円
- 未成年はキャッシング枠なし
- カードが二枚目の場合は審査落ちの可能性あり
発行直後の利用枠は10万円
発行直後の利用枠は10万円ほどに設定されることがほとんどのようです。アルバイトなどでの収入が多ければ少し金額があがるかもしれません。
利用実績を積む事で利用限度額があがりますので、台湾ワーホリや留学に行く計画をしている人は早いうちからカード作成をして普段の食事や買い物をカードでして実績を集めましょう。
さすがに台湾で使えても最高利用額10万だと少し不安がありますもんね。友達との食事をカードで払わせてもらって、現金をもらう形を取ればある程度の金額の支払い実績を積んでいくことが可能です。 もちろん最高利用額10万円でも十分価値はあるので学生さんは、エポスカード作ることをおすすめします。
未成年はキャッシング枠なし
キャッシングは20歳以上しかできません。また20歳以上でも年収0の場合はキャッシングをすることはできません。
法律キャッシングができるのは、年収の3分の1の金額までとされているので、もしアルバイトなどで収入があれば年収の3分の1まではキャッシング枠が付くかもしれません。
キャッシング枠がないと現地通貨を海外ATMで引き出すことはできないので未成年には、無理だということになります。
銀行のデビットカードでお金を入れておいてそれを現地通貨で引き出す方法が一番良いと思います。
カードが二枚目の場合は審査落ちの可能性あり
学生にカードはあまり必要ないとされているので、もし2枚目の申請の場合お金を払えなくて申請している可能性があると判断されて申請に落ちる可能性が高い傾向にあるとされています。
もちろん絶対ではないですが、できれば手持ちのカードを減らすか1枚目のカードの申請にエポスカードを選んでください。
エポスカードの申し込み方法
申し込みはネットでできます。申請が通れば、メールで通知がきます。マルイ店舗に受け取りに行くこともできますが郵送してもらうのが便利だと思います。
本人確認の身分証は学生証で問題ありません。
申し込みの際に書いた自分の携帯番号か自宅に本人確認の電話があります。アルバイト先を書いた場合はそちらにも在籍確認の電話があると思います。
飲食店勤務などの場合勤めているお店の営業時間などによって、電話が繋がりにくい時間があると思いますその場合は自分に本人確認の電話がかかってきた時に電話が繋がりやすい時間を伝えると良いと思います。
未成年の場合は、法廷代理人にも確認の電話があると思います。知らない番号には、出ないという人も多いので確認の電話があるかもしれないと言うことを伝えておくのがベターかもしれません。
まとめ
今回は18歳以上なら学生でも作れるエポスカードについてご紹介しました。
また本文では紹介していないですが、無料でETCカードを作ることもできます。年会費取るところも多いので助かりますね。
僕もエポスカードのETCカード1枚で今までやってきてます!
そんなわけで学生さんでクレジットカード作りたいな~と悩んでいる方には、エポスカードをおすすめします。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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