華語文能力測検(TOCFL)のテキストって日本で買おうと思うと結構高いと思いませんか?
運よく中古で綺麗なものが手に入ればいいですが、ネットなどで買うと4000~5000円くらいしますよね。
受けるかどうか悩んでいていきなりこのテキスト買うのちょっと勇気いりません?
またTOCFLを受けるまでじゃないんだけど、初心者から中級に移るのにちょうどいいテキストがなかなか見つからない方もいますよね。
今回は、そんな方にちょうど良いんじゃない?って物を見つけたのでご紹介したいと思います。
ひょっとしたら人によっては無料でゲットできますよ♪
本テキストのおすすめを知りたい方は下記ブログ記事から♪
主に文法学習
今回ご紹介するのは、Amazonの電子書籍kindle unlimitedで見つけた商品です。
今、無料体験で30日使用できるのでよかったら試してみて下さい。もし気に入れば300円弱で購入も可能です。
ただ、今回見つけた電子テキストは主に文法学習の物であり、新規単語や聞き取り練習はできないのでこの電子テキスト だけでは検定対策は難しいと思います。
ただ、TOCFLに出てくる文法がどんなものなのか体験したり予習をすることは可能です。
また趣味で台湾華語を勉強している方が文法学習に使うには十分な価値があると個人的には感じています。
TOCFL BAND A/B 文法暗記帳
TOCFLのBAND A/Bの範囲で出題される文法が88個載っています。
説明が完結的に書かれているのだけなので深いところまで理解することはできませんが、その文法をどう使うのかを理解するには十分だと思います。
あと、台湾華語学習者の多くもローマピンインを使っていることから、注音の記載がないのも残念なところではありますが初級の方にとっては、逆にありがたく感じる部分ではあるかもしれません。
簡単な文法の説明の次のページに3つの例文が書いてあります。
大体の紙テキストの場合、このあとに練習問題や補足問題が載っていますがそれがないのがちょっと惜しいところです。
でも、ネット検索をしたり言語交換パートナーに質問することなどで補えるかと思います。
この1冊で十分に表現の幅を広げることが可能だと思います。僕もさっそくノート取りました!
これで312円なら価値ありだと思います。
何箇所か誤字脱字かな?ってところがありましたのでそれだけお伝えしておきます。
TOCFL BAND A/B 練習問題
こちらのテキストは、穴埋めの文法問題が100問載っています。
実際のTOCFLと同じ感じの選択問題になっています。
この電子テキストも特に正解の後に解説などが載っているわけではないですが、文法が入ってきやすいですし1問1問に対してのストレスがないので気楽に取り組めるのは、メリットですね。
まずは気楽に
趣味で台湾華語を勉強している初級~中級の方には、今回ご紹介した電子テキストがぴったりハマる人が多いように思います!
また、半年くらい台湾華語を勉強してTOCFL受験に少し興味が出てきた方は、まずはこのレベルのテキストから挑戦してみてはいかがでしょうか?
それで自分でもやれそうだな!と思ったら、テキスト購入に踏み出してみても遅くないと思います。
ちなみに個人的にはテキストとしては、「漢語大師」をイチオシよかったらチェックしてみて下さい。
本テキストについても過去に別記事をまとめているのでよかったらご覧ください。
最後までお読み頂きありがとうございました。台湾華語学習者がこれからも増えますように♪
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