コロナ禍の台湾ワーホリで後悔しないための準備

2021年6月現在、台湾の新型コロナ感染状況として警戒レベル3状態が続いています。

すでにワーホリビザ取得している人は、渡航できるようになったら台湾へ行くべきか?

まだビザ申請していない人は、ビザ申請できるようになったらすぐに申請すべきか?悩んでいる方もいると思います。

台湾の新型コロナ感染問題が今後どうなるかは「神のみぞ知る」状態ですが、どういう答えを出すにしても後悔はしたくないですよね。

今回の記事では、自身のワーホリ体験と2021年4月に台湾移住をした現状を通して、台湾渡航前に考えたいことについてまとめてみました。

僕個人の見解が強めの記事になっていますが、読んでもらうことで悩んでる状況から一歩でも前に進んでもらえるような内容になっていると思います!

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台湾の現状は?

警戒レベル3級が発表されてからは新型コロナ感染者数は、毎日200後半~300半ばくらいの数字を行ったりきたりしている状態です。(画像は2021年6月12日)

台湾では新型コロナでの死亡確率が高めなのも気になるところですね。とはいえ、日本と違い感染が広がりだした初期にワクチンが多少でもあるのは、少し希望を持っていいんですかね?

上記画像は7月24日の物です。ここしばらくは感染者数が20~40人の間を行ったり来たりしています。

7月23日に7月27日~8月9日まで警戒レベル2級に下げる発表がされましたが、これは少しずつ様子を見て対応するという政府の意思表示だと思われます。

いつ頃、台湾渡航できる?

本当に気になりますよね。

もし8月9日の段階でまた感染者数が上がればまた3級にするかもしれませんよ。

という意図組みをした台湾人が警戒して行動をした場合8月9日以降に更なる規制緩和があるかもと予想する人も少なくありません。

しかし、こればかりは誰もわからない状況です。来れることになってすぐ来てもまたホームステイになってしまっては悲しい気もしますよね。

個人的には台湾渡航が可能になるのは、9月中旬以降になると読んでいます。

もうすでにビザ発行されていて、渡航の期限が迫っている方はもう飛べるようになったら台湾に来てしまっても良いと思います。

ただ、ひょっとしたら想像していたよりも楽しくないかもしれません。

過酷なことになるかもしれません。そういう辛い状況も乗り越えられるように自分がワーホリをする目標・目的をしっかり持っておく必要があると思います。

コロナ禍の台湾ワーホリ

ビザ申請をまだ申請していない方は、すぐに申請するかどうか参考にしてみて下さい。

ワーホリビザを取得済みの方は、出発前に自分の考えをまとめてみて下さい。

語学学校について

現在、語学学校の授業はオンラインに切り替わっているところがほとんどです。

感染者数がまた上がる可能性があるうちは、オンライン授業が続行される可能性もあります。

もしくは、学校側が生徒数をかなり絞って抽選になる!なんてこともありえなくはないと思います。

せっかく安くはない授業代を払うのにオンライン授業になるとどうなるのでしょう。

もし先生がオンラインに特化した授業をしてきた人でスキルも持っていれば、授業もスムーズで学べることも少なくないかもしれません。

ただ、先生もオンライン授業に慣れていなくて戸惑っているのが現状です。高い授業料を払っても正規に通うよりかは少し質が変わってしまう恐れがあります。

それなら、日本にいる今のうちにオンラインに特化した台湾華語を教えてくれる教室に申し込んで授業を受けてしまうのも、ひとつの手ではないかと僕は思います。

マンツーマンでやってくれることがほとんどなので自分のペースで学べるメリットがあります。

語学学校のオンライン授業がやりにくい、合わないって声も多くネット上で見かけます。質問しずらかったり、教材が授業開始前に送られて来ないなども問題もちょこちょこあるみたいです。

語学学校に行くつもりをしている人は、考えておく方が良いと思います。

どうしても教室で授業を受けたいって方は、年齢的に余裕があるのなら新型コロナ感染者数が減って教室授業が再開されたのを確認してから申請した方が良いと思います。

ちなみに僕は、語学学校にも行きましたがあまり学校では多く学べたと思えてないんです。ほとんど、言語交換パートナーとの練習と自習の方が身に付いてる感じがしました。

貯金は十分か?

台湾ワーホリに来た際にバイトで稼いだお金を生活費に回したいと考えている方は、余裕なお金を日本にいる間に貯めておく必要があるかもしれません。

台湾渡航が可能になっても、入国後に隔離生活を送らないといけない状況は変わらないと思います。このホテル代が馬鹿になりません。

外国人が採用されやすいバイトとして観光地の飲食店があげられますが、この業態もしばらく新規でバイトを雇える状況の店は少ないと思います。

日本語教師と言う手もありますが、こちらも資格や経験などがないとなかなか厳しいかもしれません。

運よくバイトが見つかればいいですが見つからない可能性もあるので、もしもの時のことを考えて蓄えがあるにこしたことはないです。

台湾からでもリモートなどで仕事ができる状態にしておけるのならベストだと思います。

もしくは、台湾にあるパソナなどを利用して日本にいる間からバイト探しをしておくのも良いと思います。とりあえずお金がないストレスは、かなりメンタルやられます。

台湾現地でバイトなどを経験して、いろいろ学びたい!と思っている方は、渡航時期をちゃんと考えた方が良いと思います。

僕もこのパソナを通して内定をもらっていた日本料理屋さんがあるんですが、コロナショックで売り上げが下がり勤務が先送りになってしまいました。飲食業態は結構厳しいかもしれません。

観光はあまりできないかも

渡航可能になってすぐに来た場合、有名な観光地で十分に楽しめる可能性は低いです。

世界中からの観光客がないためどこの観光地も人が少ないです。売上が確保できなくて閉めてる店も多いです。(警戒レベル3以前も)

台湾国内旅行が解禁になっていたとしても、本来の活気ある状態を見れることはないかもしれません。景色を楽しむ観光地なら逆に狙い目かもしれませんね♪

それでも、観光を楽しみたいのであれば感染者数が落ち着いて第2波がないか?台湾国内旅行は活気を取り戻しているか?などを見る必要があります。

そうなるとひょっとしたら、1~2年渡航時期をずらして計画しなおす必要もあるかもしれません。

ビザ取得しているなら後悔のないように

台湾ワーホリするには、大きなお金が必要です。

少し前に台湾入りを果たした人の多くが、せっかく台湾に来たのに観光もできない、友達と遊びにも行けない、ずっとステイホーム。台湾来たのが正解かどうかわからない。と思っている人も多いです。

ワーホリではないですが、僕もなぜこのタイミングの移住になったんやろ?収入ないけどどうする?ってなってますが、あくまでも結果論です。

日本にいたままなら、それはそれで後悔があったと思います。

台湾ワーホリビザを取得しているのなら、僕は遭遇するかもしれないリスクをどう回避するか?

どうすれば楽しく有意義なワーホリができるかをしっかり考えて、対策して台湾渡航すれば後悔は最小限にできると思うので飛ぶべきだと思います!

なんの保証もないですが(;・∀・)

どのタイミングでビザ申請をするか悩んでいる方は、ひょっとしたら自由に台湾を動き回れないかもしれないけど、年齢などを考慮すると今しか行けない!

っていうのであれば、リスク対策をしっかりしてビザ申請できるタイミングでアクションしても良いと思います。

少し余裕があるのであれば、日本で貯金したり台湾華語(中国語)の能力を先に鍛えて様子を見て計画しなおしても良いと思います!

最後までお読み頂きありがとうございます。こんな見解もあるのか~って少しでもお役に立てば嬉しいです。

またコロナ関係なく台湾ワーホリで失敗しないための準備について、過去の記事にまとめているのでよかったら参考までにこちらもご覧ください。台湾ワーホリで失敗しない5つの準備【ワーホリ経験者が教えます。】

皆さんが思い描く台湾ワーホリが実現できることを心から祈っています♪

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