僕もワーホリに行く前は、わからないことばかりで期待と同じだけ不安がありました。
このブログでは、台湾ワーホリで失敗しないために必要な準備を7つのステップを教えます
僕は、台湾ワーホリについての情報がまだ少ない2013年に台湾ワーホリに行ってきました。
そんな僕が試行錯誤の中、経験してきたからわかることを全てここで書きたいと思います。
この記事を読めば
しっかり準備して台湾ワーホリを有意義に過ごしかけがえのない成果を出すことができます。
ワーホリで失敗しない7つの準備
今回紹介する準備は次の7つです。物理的な物よりも気持ち的な物が多くなってます。
1.目標を決める
2.出発する時期を決める
3.ビザ申請の準備事項を確認
4.貯金
5.台湾華語(中国語)の勉強
6.台湾現地での住居探し
7.語学学校or仕事探し
それでは細かく説明していきます。
目標を決める
これなかったらホンマに後悔します。
台湾ワーホリ期間が終わった時に僕が一番に思ったことは、1年ってこんな短いの?です。
待ちに待った台湾ワーホリ出発の日が近づくに連れて、浮かれた僕は「なぜ台湾に行くのか?」
なんてことは、忘れていました。
帰国直前にやりたかったことが全然できてない!と後悔の嵐。
そうならないために、目標を忘れないようにノートや携帯のメモなどに書いておくことをおススメします。
その際の注意点ですが目標は、何個でもいいのですがなるべく細かく決めておくということです。
例えば、台湾華語(台湾式中国語)のレベルアップを目標とかかげているのなら、いつまでにどのレベルまで上げるのか。
可能であれば、どのような方法で?という所まで考えておけるとベストです。
初めて海外へ行く人は、特にこの項目必須です。
この準備をしていないと1回しか行けないワーホリの中身がすっからかんになります。
出発する時期を決める
目標が決まれば、次は出発時期を決めます。
この決めた出発日までにこの後に紹介する工程の物を準備する流れになります。
何事も準備が大切です。しっかりと準備していきましょう。
ただ、もし下記の内容の準備ができているのであれば、早ければ1か月後には出国できるかもしれませんね。
ビザ申請の準備事項確認
もし、下記条件をクリアできなければコロナ禍関係なくワーホリビザ申請はできないことになります。
- 日本に住んでいる者
- 主な目的がホリデーを過ごすことである者
- 18歳~30歳以下の者
- 日本国籍のパスポートを所有している者
- 健康である者
- 犯罪歴がない者
- 今まで台湾のワーキングホリデービザを取得していない者
- 台湾滞在中の十分や生活費(20万円以上)がある者
- 片道航空券で入国する者は、帰国用の航空券を購入できる十分な資金を持っている者
- 扶養家族を同行させない者(別のビザが必要)
- 海外旅行保険に加入している者(現状入っていなくても、ビザ申請までに加入すればOK)
貯金
上記にあるように20万円以上の蓄えがあることが必須となります。
銀行の証明も必要になるので必須です。
ですが!!20万円じゃ全然足りません。
足りなくて、親から25万円借りました。(2013年)
バイトで1か月2.6万元(当時のレート1元=約3円)
7か月働いていたので→54.6万円の収入があったので
80万+25万+54.6万=159.6万円かかりました。
帰国時、手元に残ったお金は5万円でした。
もちろん語学学校に行く行かない、バイトをするしないでも変わってきますが
現在日本円が安くなっていることから、これから出発に向けて準備する方は
台北エリアで130万円、台南エリアで90万円くらいを目安に貯金をしておくと
安心かと思います。(バイトで50万円相当の収入を見込んだ場合)
台湾華語(中国語)の勉強
「台湾って結構日本語通じるよね」
僕が台湾へワーホリ行く際にも言われていました。
答えはNO
2020年1月コロナ禍前ギリギリに台湾行った時も感じました。
「(他の国と比べると)結構日本語通じるよね」
って言ったニュアンスだと思います。
空港でsimカードを契約するのにさえ、なかなか大変でした。
もちろん観光地に行けば、日本語が聞こえてきたりもしますが
「おいしいよ」「安いよ」「サービス」
程度の簡単な単語ができる人が多いってだけです。
あとは、ホテルなどで日本語できるスタッフがいたり
つまりは、旅行の際には日本語だけでもなんとかなるよね。ってことで
生活をするってなるとやっぱり中国語ができないと不便です。
部屋探し、バイト探し、ビザ申請(更新時)の時にもうちょっと中国語が出来ればって思うことは結構あります。
もう一つの理由としては、語学学校に行ける期間が3か月しかないということです。
ワーホリビザの場合、バイトする時間に特に制限はありませんが就学できる期間は3か月以内と定められているため、初級レベルは日本で終わらせた方が台湾現地で中国語を学ぶ基盤ができているのでよりレベルアップが図れると思います。
TOCFL Band A1 レベルくらいでいいのでマスターしておくと
生活でのストレスの量をかなり軽減できると思います。
出発前に簡体字メインで覚えていた僕は、繁体字がわからなくて苦労することもあったので
現在、すでに中国語の勉強を始めている人は繁体字を読めるようにしておくことをおススメします。
台湾華語(中国語)の勉強におすすめのテキストについて記事をまとめています。
こちらを読んで頂くと、まずどんなテキストを買ってみたら良いかがわかります。
台湾現地での住居探し
※写真は、僕がワーホリ時代に住んでた部屋です。
この項目は、新型コロナウイルス感染予防対策の面から出国前に決めておけるとめっちゃ安心です。
まず間違いなく確実に隔離生活を送れる場所は、確保しなければなりません。
これにも、いろいろと条件をクリアしたところのみが隔離場所として使用できます。
※隔離ホテル参考は、こちら
隔離生活終了後の住居に関しては、シェアハウスの利用が一番安く抑えることができると思います。
これも、日本から「台湾 シェアハウス」で検索すると見つかります。
台湾でシェアハウス経営している日本人も多いので日本語で契約までたどり着けるところがほとんどです。
ただ、このコロナ禍なので新規で受け入れてもらえるのか?などの確認を事前にしておかないといけないかなと思います。
中国語を勉強をしている人、現地に台湾の友達がいる人は
「591」というアプリを使うのをおススメします。
エリア、家賃など条件検索で部屋を探して、大家さんと連絡を取ることができます。
ただ、まったく中国語ができない状態だと難しいかなと思います。
語学学校or仕事探し
語学学校に行く人は、日本にいる間に探しておけばいいと思います。
今は、いろんな語学学校が日本人向けのページを作っていて申請までの流れを
日本語で説明してくれています。
直接行って申し込みすることもできることが多いですがオンラインで済ませておけるとスムーズにワーホリをスタートできると思います。
※おすすめの語学学校に関しても今後記事にまとめたいと思います。
仕事探し
仕事探しに関しては、語学学校に行く予定の人は学校生活が始まってからでもいいかなと思います。
僕も実際、語学学校に3か月通って最後の1か月くらいでバイト探しをイベント気分で楽しみました。
ただ、コロナ禍ということで
現状観光なども止まっている状態なので、日本にいる間にある程度目安を付けることができた方が良いかなと思います。
準備開始しよう
今回は【台湾ワーホリに失敗しないための7つの準備】をまとめました。
1.目標を決める
2.出発する時期を決める
3.ビザ申請の準備事項を確認
4.貯金
5.台湾華語(中国語)の勉強
6.台湾現地での住居探し
7.語学学校or仕事探し
あなたの準備はどこまで進んでいますか?しっかりと準備をして有意義な台湾ワーホリ生活を送って下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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