配偶者ビザで台湾移住。台湾入国後に必要な移民署での手続きについて

この記事を読んでほしい人
  • 居留証で台湾に移住する人
  • 台湾人との結婚で台湾に移住を考えている人

日台夫婦の方が台湾への移住をする傾向が年々高まっているように思います。今、これを見ているあなたも台湾移住を決意し配偶者ビザ(居留ビザ)を取得したor取得している方ではないでしょうか?

配偶者ビザ(居留ビザ)をもらうと、台湾入国後に移民署に行ってまた申請してね。って言われるんですけど、それってどうやるの?中国語あまりできないけど大丈夫かな?って思う方もいらっしゃいますよね。

僕自身も、コロナ禍をきっかけに台湾移住を決意し2021年4月に台湾に入国しました。

僕も申請に行ってきたのでその時の体験を基に今回の記事では、配偶者ビザ(居留ビザ)で台湾で入国したあとに必要な外僑居留証の申請について紹介したいと思います。

新北市での体験になります。地区によって多少の違いが出る可能性もありますのでご注意ください。

台湾の配偶者ビザ申請方法は下記の記事をご覧ください。大阪で申請した時のことをまとめています。

2021年5月末以降ビザの申請は、ストップしてます。

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いつ、どこで申請するの?

台湾に入国後に通常は15日以内に外僑居留証の申請に行く必要がありますが、現在は新型コロナ感染防止対策で入国後に隔離期間があるので30日以内と変更されています。

申請する場所は、最寄りの移民署になります。配偶者ビザ(居留ビザ)をもらう時に一緒に案内がもらえると思います。

大阪で配偶者ビザ(居留証ビザ)を取得した僕は、このような紙がビザ頁の横に付けられていました。

こちらの移民署中文署から最寄りの移民署を探せますが、わからない場合はパートナーさんに甘えてしまっていいかと思います。

僕は、新北市服務站で申請を行いました。すごい坂道の上にありますのでバイクの2人乗りだとしんどいです。


このような感じでした。外で名前書いて、消毒して入るためにテントがあるのかと思いましたが違いました。

中に入って右手側に署名する場所とアルコールが設置されていました。(2021年5月)

持ち物

申請には、必ず夫婦二人で行きましょう。更新の際は、一人でも大丈夫みたいですが最初は必ず夫婦2人行く必要があるみたいです。

  • 日本人 パスポート&ビザ 原本+顔写真ページとピザページのコピー1部ずつ
  • 台湾人 身分証原本+コピー1部
  • 日本人 顔写真パスポートサイズ(背景が白色)1枚
  • 住居証明書(家の契約者が自分達名義だとわかる契約書など)

ビザページのコピーは横の入国日スタンプが見えるようにコピーしましょう。

僕は、顔写真の背景が白色指定されていることを知らなかったので、移民署に行ってから新しいのを撮影しました。

新北市の移民署は入口入ってすぐの所にスピード写真機があります。

住居証明書に関しては、地区によって差が出るかと思います。ネットなどで事前に調べた時は必要と書いてる物が多かったですが今回僕が申請する時は必要なかったです。

他にtwittter上で連絡を取った方も同じ新北市で必要なかったとのことなので、新北市の場合はなくても大丈夫かと思います。

他の地区で申請予定の方は、必要か事前確認した方が良いかもしれません。

申請の手順

めちゃくちゃ簡単です。

入口入って突き当りを左に曲がると受付フロアが広がっています。すぐ右側で受付してくださいます。

まず、申請書を書きます。外僑居留証の申請来たことを伝えるとその場でもらえます。

最初にスタッフさんが日本人のサインが必要な所をチェックして、見せられるので名前を書きます。

「あとは、台湾人パートナーさんお願いします」みたいな感じで、日本人側は空気扱いになるので何もしなくて良いです(笑)

あとは、番号を呼ばれるのを待つのみです。

6か月国民保険に入れないけどそれまでに仕事が見つかれば加入できることや、もし保険加入するまでに病院に行くことになったらどんな補助金があるとかの説明も一緒にしてくれます。

補助金で50~80%ほど返ってくるようなので、保険なくても大丈夫そうですね。

5月7日に申請して5月21日に郵送で送りますと言われましたが17日に届きました。

これで、正々堂々台湾で仕事もできます!!

結果的にパートナーに丸投げ

結局の所、移民署のスタッフさんも日本語は話せないし台湾人パートナーが横にいるのでそっちに説明した方が早い!となるので、基本的に全部台湾人パートナーに丸投げになります。

我々日本人は、必要なところにサイン書くだけです(笑)

今回は、説明記事と言うよりただの日記みたいになってしまいましたね(;・∀・)

皆さんも台湾人パートナーさんに甘えられる時は甘えてしまいましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。皆さんの台湾移住が実現できます事を心よりお待ち申し上げます。

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